昭和49年(1974年)、山武ハネウエル株式会社(現:アズビル株式会社)との合弁会社としてスタートして以来、電子機器の開発・設計・生産、プリント基板実装・組立・検査を行って参りました。 燃焼制御機器をはじめ、分析計測機器、半導体製造装置、ロボット関連といった最先端分野のコントローラーを、当社の強みである設計から生産までの一貫生産体制で手掛け、お客様にタイムリーにお届けしております。 今後の目指す姿としまして、ステークホルダーと共に企業価値の向上に努め、地球環境問題の改善など『持続可能な社会へ「直列」につながる』に貢献していきたいと考えております。 また、地域社会との共生を図り、社名の由来でもある、「信州の太陽のような企業」を目指して参ります。
アズビル太信株式会社
代表取締役社長 小林清素
当社は、時代とお客様の要請に応じた電子制御機器の開発・設計・生産を通じて人々の喜びを実現し新たな価値を提供していきたいと考えます。そのために私たちは法令遵守を基本に、azbilグループ企業行動指針(ガイドライン)や諸規則をもとに誠実な企業行動で消費者・顧客・取引先・地域社会・地球環境、さらには広く国際社会など、当社を取り巻く多様な利害関係者との良好な関係を構築し信頼関係を高めつつ、当社と社会の持続可能な発展を目指して参ります。事業活動の基本方針を以下に示します。
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- 法令・規則を遵守し、法的に責任ある行動を取ります。
- 財務報告等の信頼性を確保するため関連法規・規定等を遵守します。
- 株主・取引先・行政・従業員などに対して経済的に責任のある行動をします。
- 法的責任を超えた諸問題、いわゆる法律がなくとも守らなければならない倫理的な責任などに対して適切な対応を取ります。
- 消費者利益の保護・社会貢献・文化支援活動・地球環境保護などポジティブな活動も含んだ、社会の要請に自発的に応えていく責任を果たすよう努めます。
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- 品質保証活動は「品質第一・安全・安心・お客さまを大切に」の考え方に徹し、各組織の責任に応じ全員参加により実行します。
- お客さまの要求に適合する製品の品質目標を定めて、信頼される製品を提供します。
- 製品の製造・販売からサービスに至るすべての活動にわたり、組織と機能を明確にして確実かつ迅速な品質保証ができる体制を確立します。
- 業務を標準化し、これを確実にすることにより、安定した品質を保証します。
- 各自はその業務において要求される責任を果たすのみでなく、常に品質水準の改善と作業内容の向上及び自己成長に努力します。
- 品質マネージメント・システムの有効性の継続的な改善を図ります。
- 製品の返品や交換を保証する活動、消費者に対する安全・安心対応に向けた相談やクレーム対応活動などを推進します。
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- 市場要求に適合した「有害化学物質」を含有しない製品を宣言し、確実にこれらの製品を提供できる体制と方法を確立し維持します。
- 定期的に化学物質監査を実施し、化学物質管理システムの維持と継続的な改善を図ります。
- 業務に従事する社員に対して、化学物質教育を実施します。