ダウンロードファイルの展開
ドライバのインストールには、管理者権限が必要です。インストールの作業の前に、管理者としてログオンしている事を確認してください。インストールを始めるには、当機がパソコンに接続されていないことを確認した上で、ダウンロードしたファイルをクリックしてください。
- 「Extract」(解凍という意味)のボタンをクリック
デバイスドライバインストールの開始
この後、ユーザーアカウント制御のウィンドウが開き、「次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」と尋ねられる場合がありますが、「はい」をクリックしてください。デバイスドライバのインストール ウィザードが開きますので、「次へ」のボタンをクリックします。
- 「次へ」をクリック
使用許諾契約の同意
使用許諾契約が表示されますので、内容を確認し、「同意します」を選択して「次へ」のボタンをクリックします。
- 「同意します」を選択し、「次へ」をクリック
デバイスドライバインストールの完了
ドライバのインストールが行われ、デバイスドライバのインストール ウィザードの完了が表示されますので、「完了」ボタンをクリックしてください。
- 「完了」をクリック
当機をUSBポートに接続
これで、ドライバのファイルはパソコンにコピーされた状態になっていますが、まだ当機は使える状態にはなっておりません。次に、当機をパソコンのUSBポートに接続します。接続後、タスクバー付近に「デバイス ドライバー ソフトウェアをインストールしています」というメッセージが出ます。「ステータスを見るには、ここをクリックしてください」と、吹き出しが出ているアイコン(緑の球がくるくる回っているアイコン)をクリックすると、下の様に「ドライバー ソフトウェアのインストール」というウィンドウが開きますので、「Windows Updateからのドライバーソフトウェアの取得をスキップする」の部分をクリックしてください。コミュ煮っちとパソコンのUSBポートを接続するUSBケーブルは、通信用(データ転送用)の物でなければなりません。充電用のUSBケーブルでは正常に接続されませんのでご注意ください。
- 「ドライバー ソフトウェアのインストール」ウィンドウ
ドライバーソフトウェアの取得をスキップ
「Windows Updateからのドライバー ソフトウェアの取得をスキップしますか?」と確認されるので、「はい」のボタンをクリックします。
- Windows Updateからのドライバーの取得をスキップ
当機の使用準備の完了
インストールされるドライバは2つあるので、Windows Updateのスキップの操作をもう一度行ってください。しばらく経つと、「デバイスを使用する準備ができました」というメッセージが表示され、当機が使えるようになります。
- 「デバイスを使用する準備ができました」のメッセージ
コミュ煮っちに割り当てられたCOM番号を確認する
次にコミュ煮っちのドライバが組み込まれている様子を、デバイスマネージャーで確認します。
デバイスマネージャーを開くと「ポート(COM と LPT)」の項目に「USB Serial Port」というデバイスがあり、「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」の項目に「USB Serial Converter」というデバイスがあるのが分かると思います。これら2つが、コミュ煮っちを動作させるのに必要なデバイスドライバです。
以上でドライバインストールの完了となります。
- コミュ煮っちのデバイスドライバ